気候とイースト(酵母)
日本の気候の特色は、多くは温帯に属していて南北に長く、四季の区別がハッキリしています。
中でも夏と冬の違いが大きい・・・
また島国と言うこともあり、周囲の海流や季節風の影響も受けやすく、地方(地域)によって特色のある気候になっています。
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北海道は亜寒帯に属していて、梅雨はないと言われて冬の寒さは非常に厳しい。
逆に沖縄は亜熱帯に属しているため、一年中気温が高いと言われています。








イタリアは島ではなく、半島ですが南北に長く、周囲は海と言う日本と同じような地形と言われ、また四季の区別が日本のようにありますね。
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だけど、温暖で雨が少ない地中海性気候と言うのが違います。

ローマと東京は、年間を通じてほぼ同じような気温とも言われていますが、夏は日差しも強く乾燥し、冬に比較的雨が多くなるようです。

イタリア半島は、南北で気候に特色があります。
アルプス山脈がある北部は、冬は寒く、夏は適度な湿気があります。
中央は比較的温和な気候で、夏と冬の差も北部に比べると少ないようです。
ただ、フィレンツェなど盆地の街では、夏場は多少蒸し暑くなります。
南部の冬は、それほど厳しくなく、春と秋は、イタリア北部の夏に近い気候のようです。

こうやってみてみると、日本の発酵食品(味噌・日本酒)とイタリアの発酵食品(チーズ・ワイン)は、似ているけれど、ちょっと違うと言うところでしょうか?
まあ気候も違うし、土も水も違いますから同じモノが出来るわけではないですが・・・出来たら逆に恐ろしいです。。

前振りが非常に長くなってしまいました。(笑)


 近年の夏は、冷夏だったり、猛暑だったり、果てはゲリラ豪雨など・・・忙しいですね。
昔から冷夏、猛暑の言葉はありましたけれど、こんなに激しかったですかねぇ〜

このような環境でのピッツァ作りは、気が休まりませんね。
イタリアでは、それほど感じたことが無かったイースト(酵母)の暴走!!
温度だけでなく、湿度の変化が大きくイタズラを仕掛けてきます。
「昨日と今日と全然違う」と言うことも普通にあります。
その地域で、そのお店での経験値が武器ですね。

水加減だったり、水温だったり、イーストの使用量(増減)だったり、果てはイースト自体の“気まぐれ”まで・・・
私も初めての地域でピッツァを作るとき、ここの気候・気温・湿度はどうかな?
不安と期待とで、ドキドキします。
苦しみと感じるか?楽しみと感じるか?
しかし、ひとつ基本を持っていると、この基本からどうすれば良いか?判断材料が出てきます。
あなたの納得する“美味しいピッツァ”を作りましょう。
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by t2cosmo | 2015-06-24 12:43 | pizza | Comments(0)
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